当館は、介護保険上は在宅(ご自宅)として扱われます。その為、介護支援専門員が作成するケアプランに計画された居宅サービスは、各自が給付を受けている単位数以内で、1割負担で利用出来ます。
居宅サービスとして利用できるサービスは下記の通りとなりますが、ケアプランに計画されたサービスに限られており、計画が認められるのは、ご本人さまに必要と考えられるサービスのみとなります。
※上記サービスの各々について、介護予防サービスも利用できます。
一番利用頻度が高いのは、医療機関への通院時の「院内の付添」です。
介護保険は、通院の為の介助を担い、医療保険は院内での介助を担うという考え方の為、院内の付添には、例外の除き、介護保険は適用されません。
しかし、実際には、付添者がいなければ、院内の移動も難しく、また、診察時に最近の状況を報告する等の医師とのコミュニケーションが図れない場合が多く、院内についても付添が必要となります。
私たち花月館・藤が丘では、この院内の付添は、介護保険適用外サービスとして、ご提供させていただいております。概ね1回の受診に伴い、院内での付添は、30分から1時間かかるとお考え下さい。
また、介護保険サービスは、趣味嗜好の為には利用できません。
花月館・藤が丘では過去に、温泉旅行やコンサートの観覧に、職員(ヘルパー)が1名が介護
保険適用外サービスとして、お付き合いさせていただいたことがあります。

面会や外出外泊により、誘発されえるのは帰宅願望等の不穏と表現されるような状況だと考えられますが、これは人によって、原因となる不安や不満がまったく違いますので、一概に入居直後の面会や外泊が原因になるとは言い切れないと考えております。
人によっては、面会があろうがなかろうが帰宅願望等が顕れ、不穏と表現されるような状態に定期的になられる方がいらっしゃいます。
また、原因は面会や外出外泊という行為にあるのではなく、ご本人さまが、何に不安や不満を抱いていらっしゃり、それが原因でどの様な状態になられるのかにあると考えています。
その為、私たち花月館・藤が丘では、面会や外出外泊に制限は設けておりません。
しかし、ご本人さまの不安や不満に対応する私たちの介護方針について、ご家族さまにもご協力いただくことがあると思いますので、その際は、ご協力をお願いいたします。
自立度が高く、私たちから見てお独りでの外出が可能と判断でき、ご家族さまのご了解を得た場合には、自由にお散歩やお買物にお出掛けいただいても構いません。
しかし、行き先や連絡先がはっきりしている場合には、連絡先をお知らせいただいております。
私たちからみてお独りでの外出が、不可能と判断された場合(外出すると帰れなくなる、転倒や既往症による発作を起こす危険がある、交通ルールを無視して交通事故にあう危険性がある、迷子になったり事故にあった際に、お独りでの対処が難しい等、これらの危険性についてご家族さまとご本人さまのご了承を得られない等)には、お独りでの外出はお断りさせて頂いております。
この場合は、介護保険適用外サービスをご利用いただき、職員1名を伴って、計画的にお散歩や買物に出かけていただいております。また、中庭をご利用いただいております。
花月館・藤が丘では、ご本人さまは「自分はまだ独りで外出できる」とおっしゃるのですが、ご家族さまと私たちは、「危険である」と判断しており、見解の差異が不穏の原因となる場合があります。
また、介護保険適用外サービスをご利用いただくこととなる為、費用負担も増えてしまいます。

各居室に電話線の差込口をご用意しておりますので設置は可能です。
携帯電話、PHS電話のご利用に関しましては、居室でのみのご利用をお願いしております。
これはペースメーカーをご利用になられている方と、お電話をお持ちでない方への配慮の為です。
※現在のペースメーカーは、携帯電話等の影響を受けないと考えられておりますが、携帯電話の新機種発売のペースが速く、影響を及ぼしてしまう新製品が発売されてしまう可能性がないとは言い切れませんので、安全を考えて居室のみでのご利用をお願いしております。

飲酒につきましては、自己管理が可能で、ご本人さまとご家族さまのご了承を得ている場合には居室でのみ、飲酒は可とさせていただいております。
飲酒量について、制限が必要な場合は、お酒をスタッフルームでお預かりし、許容範囲内で、ご希望時に、コップや小瓶についでから、居室にお届けする等の対応をとらせていただいたり、お酒を厨房でお預かりし、夕食時にのみ晩酌として定量のお酒をおつけする等の対応をとらせていただいております。
喫煙につきましては、館内は全面禁煙としておりますので、たばことライターはフロントでお預かりさせていただき、喫煙は玄関ポーチにてお願いしております。